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初詣り


古来より私達日本人は、お正月を迎えると「初詣」として、近くの氏神様や有名な神社仏閣にお参りする慣習があります。

初詣に出向かれた方々の多くは、新しい一年の始まりにあたって、自身や家族の健康と幸福を祈願されていますが、神様に御願いことをされた後に、その御礼はどうされているでしょうか?

もしかしたら、賽銭箱にお金を投げ入れて神様への御願いに代えるだけで、一年間の御礼はされていないのが現状ではないでしょうか?

また、初詣で参拝された神社に御祭祀されている神様が、どのようなお役目を持たれた神様であるかご存知でしょうか?

そのお役目もわからずに、家内安全、病気平癒、交通安全、受験合格など、様々な御願いをされてはいないでしょうか?

古来より日本には『八百万(よおよろず)の神々様』という言葉が伝わっておりますが、人間の世界にも衣食住それぞれの分野で職業分担があるように、神様はその世界でも、自然や人間の生活を守るために分野分担をもって働かれております。

もしあなたが神社に御祭祀されている神様で、人間から賽銭と称してお金を投げつけられ、その上、自分の仕事の分野でもないお願い事を頼まれ、ましてやその御礼さえもされなければどのように思うでしょうか。

これでは願いが叶えられないのが当然ではないでしょうか。
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